BellyButton blog

handmadeのこと、日々のことshopのことを綴っています。


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ソーイングポシェ vol.17 (Heart warming life series)
ソーイングポシェ vol.17 (Heart warming life series) (JUGEMレビュー »)

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色の本


shopを更新する時に結構悩むのが、生地の「名前」つけ。
さらに、「生地の色」を説明したり、色の名前をつけたりするのも、う〜〜〜ん。って苦しむ。


赤、白、黒、緑 のように、色そのものの名前よりも、

バニラ、トマト、レタス、からし、ラベンダー、セージ のように、食べ物や植物などの色を使ったほうが分かりいいのでは?と思って意識して使ってます。
トマトと言ってもグリーン〜熟したトマトまで成長過程で違うのだけど、
「トマト」で連想するイメージのほうが、色の微妙な具合を表しているのではないかしらと??

少しでも「う〜〜〜ん」をなくそうと、色のお勉強を!と、思って購入したのが、
こちら

(株)視覚デザイン研究所 「配色基礎講座」

色の名前というより、「色の組み合わせ」の本
どこか変なんだけど・・・何か物足りないんだけど・・・・
どこがどうなのか?が解ってくるような気がします(今はまだ解っていません)

冬の間、スキー場への往復の間、読んでました。
その時は、なんだか解るようで解らない。実際自分が色を操れるか?っていうと、出来ないなー。って感じ。難しい文章でもないのですが、わかるようで難しい。これが色の世界なのでしょう、
でも、あきらめず、時々思い出したように、パラパラとめくることをしていたら、少しずつ溶け入ってきたような気がします。


後、こちらも

角川書店 「色の名前」

写真集のようになっています。

色の名前の由来についても書かれています。

色の本はたくさんあるので、これ以外にも他にもたくさんいい本はあると思います。


結局のところ、色の名前付けに悪戦苦闘する日々は解消されていません(苦笑)
たくさんのカラーとその名前をついている本を買えばいいのかも。
けれど、色はドンピシャな色名をつけるよりも、(つけたところで、専門用語すぎて分からなかったりする)イメージの色の方が入りやすいのでは?と思い、これからも苦労しながら、自分のイメージしたカラー名を付けていこうと思います。

| 豆情報 | 15:11 | - | - |
リップル&サッカー
 リップルとサッカー
どう違うんだろう??

お歳を召した方は「サッカー」と言って、若い人は「リップル」って言うイメージだけどー?!・・・・とスタッフRちゃん。
おいおい、私は「サッカー」派だよん。 

実は私もずーっとそんなイメージのままでおりました。

調べてみましたー。

サッカー 
 縦糸をある間隔をあけて、たるませる部分と貼った部分を交互に配して織り上げると、シボシボができる。ストライプ状にシボシボがあるところとないところがあるのがサッカー。


リップル
普通の織物に、部分的に薬品で処理をして収縮させ、しぼを作る。
なので、サッカーは縦状にしかシボができないけれど、リップルは自由な模様のシボが出来る。



・・・・という情報の元、この生地をご覧ください







リップルです。


ちなみに、いつかまっすぐに平面になってしまう、サッカーもどきのようなものは、どうやら型押しされたものであるようです。



そしてちょっと思い出したので、ダンガリーとシャンブレーの違いもついでに。

ダンガリー   縦糸 晒し(さらし)糸  横糸  染糸
シャンブレー  縦糸 染糸        横糸 晒し糸

どちらも、白糸と染色の糸を 縦と横で織るので、あまり違いはないのだけど、そう呼びます。

| 豆情報 | 06:36 | - | - |
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